生活
第一子が3歳、第二子が1歳になった。
第一子は大人を驚かせるほどの記憶力や観察力がある。
トイ・ストーリーのキャラクターの名前もこの子に教わったものだ。
しかし、まだまだ手がかかる。
トイトレが始まり家でもトイレで用を足すようになったこともあり、 出かける前や就寝前に「行く」「行かない」の押し問答を毎回している。
非常に繊細なため、通っている園の保育士の退職が続いたりしたときは情緒不安定な日が続いた。
あと大谷翔平が大好きで、寝かしつけの際に大谷翔平データブックを直近3年分持って行っている。
第二子は元気の一言に尽きる。
この時期の赤子の成長は本当に目を見張るものがある。
年始には首がまだ座っていなかったが、いまや難なく立って歩く。
断乳もスムーズで、幼児食を食べるようになった。
夜泣きもほぼすることはなくなった。
本当によく食べるし、よく寝る。
ただ、今年も病気に罹ることが多かった。
妻は相変わらずすごい。
フルタイムで復職、週に1-2回は物理出社している。
子の就寝後に深夜まで仕事をしていることもあり、心配になる。
自分の至らなさから怒られることが多いため、来年はあまり怒られないように努めたい。
自分は軽い躁鬱な状態になっていることが多かった。
会社の健康診断でコレステロール値の異常(脂質代謝異常)で消化器内科に通院することになった。
喫煙量は昨年よりも増えた気がする。
有給休暇の多くは例年と変わらず子どもの体調不良に使った。
ただ2-3度バッティングセンターに行けたことは精神面の回復に繋がったので良かった。
睡眠時間を削れば、ある程度趣味の時間を取れると最近思い立った。
喫煙以外にストレスを解消する術が無いと正直つらいので、支障が出るまで試してみるつもりだ。
仕事
今年も子どもの体調不良で突発的に休むことが多かった。
その一方で妻との分担の結果、子どもの寝かしつけは基本妻に任せることが出来るようになったため昨年よりは多く働けるようになった。
ただ「明日働けない可能性もある」という恐れから、区切り良いところまで働くことを繰り返していたら10-12月は思いの外子どもが体調不良にならなかった。
良いことなのだが、オーバーペースで働く日が続いたため疲れた。
- 良かったこと
- 前職同僚が同じチーム配属で入社されたこと
- 業務でRustを少し書く機会があったこと
- チーム内タスクはよくこなせたこと
- 悪かったこと
- 関心の輪が狭くなっていること
- 私生活によりキャパシティが無いこともあるが、狭めすぎていると思っている
- 精度にこだわり過ぎたこと
- 精度と速度は両立するという話もあるが、枝葉の細部までも気にしてしまう性分を割り切って振る舞うことが出来ていない
- 私生活から影響を受けた思考
- 例えば、「来週の水曜日にミーティングをセットする」のような近い将来の予定をマイナスに捉えている節がある
- 今日明日であれば子どもの予期症状の有無からある程度の勤務可能性を割り出して覚悟が決まるが、それ以降になると全く予想がつかないので及び腰になる。
- また、自分が近い将来に予定を入れることも可能であれば避けたいと思ってしまうようになった。
- 例えば、「来週の水曜日にミーティングをセットする」のような近い将来の予定をマイナスに捉えている節がある
- 関心の輪が狭くなっていること
総括
今年もなんとか生きたという安堵感で気持ちは満ちています。
来年はもう少し活力を取り戻したいです。
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